2007年06月

2007年06月30日

お好み焼き 104枚目「大樹」。

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6/30(土) 昼。
店名「大樹」 安芸区船越南方面
肉玉そば 600円 ★★★☆。



今回は、知る人ぞ知る隠れた名店と言われる、『大樹』へ。
この店は大通りから入った細い路地にあるほんとわかりにくい店なんだけど、某ホームページでお好みランキング上位に入ってるというなかなかのツワモノ。
期待ばかり膨らんで食べに来たことは無かったのだけど、今回こちら方面に用事があったので、チャンス!とばかりに行って参りました。

「こんちわー」と店内に入ると、鉄板の上には何故かうどん玉が多数。
「何故か」ってのもおかしな話かもしれんけど、基本的に広島人って「そば9:うどん1」くらいの割合じゃないすか?言いすぎ??
でも、ほんと久々にうどん玉が鉄板で焼かれてるのを見たって感じ。
もしかしてこの店はうどん肉玉のほうが美味いのかな・・と後ろ髪を引かれながらも、ぼくはそば肉玉を注文し、カウンターの端っこに座る。

そのままぼーっと焼きを見ていると、うどん玉のいくつかがそば玉と合体!
なるほど、ミックスかー!!
うっわー、ここのミックスの見た目、抜群に美味そう。
これはぼくもミックスにすればよかったなぁ。
それにしても、ココの店主さんのヘラ裁き、見事だなぁ。
合間合間に入る調味料をかける時の動きなんかも、かなりカッコイイ。
職人技ってヤツだ。

そんなこんなの間に、ぼくの注文した肉玉そばが到着。
サイズは結構小さめ。
基本的にキャベツも少なく、高さも無いお好み焼き。
うーん、やっぱりダブルかミックスくらいで丁度いい感じか。
なんだったら野菜ダブルでもいいくらい。
ちょっと後悔しながらも、ぱくりと一口。
うん、麺がカリカリモチモチ。
キャベツも少ないながらもしっかり甘い。
そしてタマゴの甘味も感じられる。
ばらばらで食べてもひとつひとつが美味いのに、一緒に食べるとまた違った美味さになる。
味のバランスいいなぁ。
デフォルトのソースも少なめで、それぞれの素材の味を楽しんであっさりと食べれる感じだ。
そう思って食べ進んで行くと、カリカリ豚肉とテンカスのゾーンに突入。
このテンカス&豚肉ゾーン、B級旨味が抜群に引き出されてサイコー!
これならトッピングでイカ天入れたらもっと旨味が出ていい感じになるんだろうなぁ!
・・って、麺・野菜ダブルのイカ天トッピングって、どんだけ高価なお好み焼きになっちゃうのよ・・・。


まぁとにかく、全体的なバランスがとても面白くまとまった美味ーいお好み焼きでした。





at 20:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 安芸区のお好み焼き。 

2007年06月26日

お好み焼き 103枚目「ロペズ」。

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6/26(火) 昼。
店名「ロペズ」 西区楠木町方面
肉玉そば+ハラペーニョ 680+100円 ★★★★。



今日も美味しい、ロペズさんの作るお好み焼き。

ただ、入り口左奥から四席目くらい、鉄板と鉄板の継ぎ目の所にある席に座ってしまうと、お好みを切る時にヘラが継ぎ目にとられてしまう。
気をつけろっ!!




☆今までのこの店の記事☆
 ※H19.1.27  ※H19.6.15

at 22:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 西区のお好み焼き。 

2007年06月25日

つけ麺 2皿目「辛唐家」。

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6/25(月) 昼。
店名「辛唐家」 西区楠木方面
つけ麺中 3倍 945円 ★☆。


軽いつけ麺ブーム中。
月曜日に開いてるお好み焼きのお店が少ないのもあり、ちょっとつけ麺チョイス。

ってことで、「辛唐家」。
少し昼時間過ぎてから来てみると、店にはボスっぽいばあさんと学生風のオンナノコの店員。
愛想も活気もなく、びっくりするほどのだらけっぷり。
おまえんちか、と。
ダラダラしてるのを見ると腹が立つ。
味云々以前にそういうところで店の質を下げてるっての、すごいもったいない。
これでものすごい美味い店でも、どうしてもワンランク下の印象になってしまうのに。

味的には、あっさりさっぱり。
根本的に方向性が違うのだろうか「のぶ」さんところのようなつけダレの深みが無い。
だがコレはコレでアリだと思う。
しかし、キャベツも麺も水切りが全然できてなくびしゃびしゃなため、食べてて前半でつけダレが薄くなってしまってビミョー。
ちなみに辛さ3倍はそこまで辛くない。

なんだろ、前に来たときはこんなに悪いイメージは無かったのに。
今回たまたまか?
どちらにしても、残念。


・・なんだかんだで、やっぱりつけ麺は高く感じる。


at 21:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) つけ麺。 

2007年06月23日

お好み焼き 102枚目「グー」。

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6/23(土) 昼。
店名「グー」 西区楠木町方面
肉玉そば 580円 ★★★☆。


ここの近所の会社によく打ち合わせに来るため、ここにお好み焼き屋があるのは結構昔から知ってた。
まあもともと地元民だし。
ただ、この店の向かいにあるスーパーの客があまりに常識の無い違法駐車をすることが多いため、あまりいい気分でこのあたりを通ったことが無い。
あれ、なんなんすかね。
車の運転が抜群にヘタクソなおばちゃんとか、奥さんを待ってるおっちゃんとか、店のまん前の道路にどんと駐車したまんま知らん振り。
しかもソレが右の車線にも左の車線にも停まってるからたちが悪い。
自分の車のせいで片側通行になったり、通行車両がおかしなことになっても、どんなに渋滞させてても平気な顔してほんっと知らん振り。
歩道には歩けないほど自転車停めてるし、もっとなんとかなんないものか。
常識の無い大人が多すぎる。

・・なんて愚痴はこのくらいにして、初訪問の『グー』。
丁度昼時に入ってみてビックリ、スゲェ混雑。
4人掛けの4テーブル(多分)満席、鉄板前7~9人分(多分)残すところ2席程度。
うわぁ、こんな人気店がこんなところにあったなんて。
とりあえず鉄板前に陣取り、肉玉そばを注文。

ぼーっと見てたんだけど、なんか材料を入れる順番が面白い。
生地を敷いた後、キャベツ・てんかす・青ネギ・モヤシの順。
その途中途中で調味料をふりかける。
なんかちょっと変わってない??
で、麺は細めの袋麺で、本体と合体させる前にオタフクソースを真ん中にとろっとかける。
かけるんだけど、そんなに麺に絡めたりはしない。
ちょろっと広げる程度。
よくわかんないけど、そういうのんがこだわりなのかな。
あと気になったのは、上の写真を見てもらったら解るように、焦げてることがホントに多い。
お客さんが大量で鉄板の上にもホントに大量のお好みを一度に焼いて管理してるんだけど、ぶっちゃけ管理しきれてないんだろうね。
おっちゃんおばちゃん、始終バタバタしっぱなし。
昔からある店だったと思うんだけど、おっちゃんおばちゃんの不慣れ具合にはちょっとビックリする。

で、肝心のお好み焼き。
見た目はホント美味そう。
トロットロの半熟卵の白身がプルプルと乗ってて、緑井の方の名店『楓』に似た感じ。
デフォルトのサイズは決して大きくは無いが、半玉50円づつのボリュームUPができる様子。
コレはありがたい。
で、ヘラを入れてみると、ビックリするほどふわっときれいに切れる。
こんなに自然に切れるお好み焼き、最近ではなかなか珍しい。
しかもいい感じにぱらっとした細麺とあまーいキャベツ達にも一体感があり、ばらばらになりにくく、そこにとろりととろける半熟卵が絡まって、とても美味い。
ほんと雰囲気は『楓』に似た感じだけど、ぼくはこっちのほうが好きかも。
美味いなぁ。
こんな立地でこんだけの客を集めるのもよくわかるなぁ。
ただやっぱり残念なのは、焦げね。
食べててかなり焦げてて苦いとか、鉄板の焦げ付いた匂いとか、ほんっっっと残念。
皆さんにオススメしたい美味さなのに・・。

おっちゃんとおばちゃんは一生懸命なのはわかるけど、この店のお好み焼きにはかなりムラがあるんじゃないかな。
やっぱり管理しきれず焦げてしまったものを出すのはよくないと思う。
ぼくみたいに「美味しいのに、残念だなぁ・・」って思ってしまう人、かなり多いだろうな。
それでも「今度は余裕のある時間帯に」って思う人もいるだろうけど、来なくなる人のほうが多いんじゃないかな。
少し時間がかかってでも自分が納得のいく数づつ焼いて、自信を持って美味しいものだけを提供していくほうが、お客さんも喜ぶんじゃないだろうか。


・・なんて、ちょっと偉そうだったかな?
だって、こんなに美味いお好み焼き、ほんともったいないもの。
今度はちょっと余裕のある時間帯に来よう。
あ、そういえば隣の人が食べてた肉玉うどんがもうビックリするほど美味そうだったなぁ。
次はうどんかな。

at 18:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 西区のお好み焼き。 

2007年06月22日

つけ麺 1皿目「冷麺 のぶ」。

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6/22(金) 夜中。
店名「のぶ」 流川方面
つけ麺中 20倍 900円 ★★★★。


先輩と飲んでて、先ほど帰宅。
今日のシメはお好み焼き!と思ってたのですが、先輩がつけ麺を食べたいと言い出しやがって。
まぁたしかに、つけ麺もブームは過ぎてしまったものの、広島の名物としてのある程度の地位は築いている。
しょうがねぇ、ここは先輩の顔を立ててやるか。
ってことで、先輩の行きつけらしい「冷麺 のぶ」さんでシメ。
初めてのお店だったのですが、先輩の「普通は20倍くらいの辛さが丁度いいよ」というアドバイスをうけ注文したつけダレがまた、辛いのなんの!
食べてる最中は辛さよりも美味い美味いと箸が進むのですが、食べ終わったとたんに唇ヒリッヒリ。
それでも美味しくてつけダレだけで飲んでしまい、またヒリッヒリ。
でもほんと美味しかったです。

ただ、つけ麺ってなんであんなに値段設定が高いのですかね?
流川だから高いってんじゃなくて、広島全体的につけ麺はノーマルでも800円以上の店多いですよね。
しかも満足するボリュームを食うには中か大くらい食べないと、なんとなく物足りないというか。
麺とキャベツとネギくらいのもんでしょ、もうちょっと安くなんないすか。
って、こんなこと言うとつけ麺業界の方に怒られますか。
ただもっと安ければ、気軽に食べれる大衆食としてもっともっと定着すると思うのだけども。
まぁとりあえず、ぼくはこんなに美味いつけ麺を奢ってもらえたので大満足なのですが。


これからの季節、さっぱり辛い「つけ麺」にハマってしまいそうな予感。


at 03:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0) つけ麺。 
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