安佐北区のお好み焼き。

2009年02月01日

お好み焼き 257枚目「焼助」。

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昼。
店名「焼助」 安佐北区深川方面
肉玉そば 630円 ★★★☆。



王道とも言えるベーシックな美味いお好み焼きが食べられる、「焼助」。

こういう王道を食べたあとは、「おてつ」とか「ロペズ」みたいなスパイシージャンク系のもたべたくなるね。





☆今までのこの店の記事☆
 ※H19.2.29
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2008年08月03日

お好み焼き 213枚目「Bali・A 本店」。

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昼。
店名「Bali・A 本店」 安佐北区可部南方面
肉玉そば 650円 ★★★☆。




数年前に仕事でこっちの方によく来ることがあり、その頃はしょっちゅう食べにきていた。
ほんと久々の訪問。

ぼくが通っていた頃の店長さんは数年前に新しくできた2号店に行ったようで、その頃に見習いみたいな感じで働いてた兄ちゃんが今では店長になってるみたい。
店内はバリ島をイメージして作られており、なかなかオシャレ。
この店は鉄板が小さく、ほぼ焼き専用のように使われている。
一応鉄板前にもイスは用意してあるが、なかなかそこで食べてる人はいないみたい。
まぁそのかわりに鉄板皿が用意されているので、テーブル席どこでも一応鉄板で味わうことができる。


で、お好み焼き。
ココのお好み焼きはとてもキレイな形。
丁寧に作られてる感じ。
余計な味付けはせず、あっさりとした優しい味。
素材を生かしたお好み焼きだ。
この店の特徴のひとつとして、中に大葉が一枚入っている。
この大葉があっさり味お好みの単調になりかけた味のいいアクセントになり、最後までしっかり飽きずに頂くことができる。
今では市内でも大葉をトッピングメニューに入れている店が増えてきたけど、デフォルトで入っている店ってなかなか無いんじゃないかな?
しかもココはかなり昔から大葉入りでやっているから、大葉の使い方が上手いんだよね。
とりあえず入れときゃいい、みたいな感じじゃなく、ちゃんと良さを理解して使ってるから。

あともうひとつのこの店の大きな特徴は、インドネシア製ソース「サンバルソース」がテーブルに置いてあること。
サンバルソースとはお店の説明によると、『赤唐辛子を使った激辛ソースで一度口にしたら癖になること保証します』とのこと。
実際ぼくなんかは、この店の普通の状態のあっさりお好みじゃちょっと物足りない。
あ、これは完全に個人的な好みの問題で、ね。
でも、この「サンバルソース」をかけることによって、劇的にぼく好みの味な方向性に変わってしまう。
しかも、面白いだけじゃなくてちゃんと美味いんだから凄い。
サンバルの激辛さの中にある甘さが、お好み焼きのタマゴやキャベツなんかの甘味を引き立てていくような感じがして、なんか美味しさが広がっていくように思える。
好きだなぁ、こういうサプライズ的な、飛び道具的な美味さは。
ただ結構辛いし好き嫌いもあるだろうから、初めて行く方はどばっとかけないことをオススメします。(^^;


あ、「そんなバリ島のソースなんて邪道だ!」とか言わんといてね。
よく広島の方には、「鉄板で食わなきゃ意味が無い」「マヨは邪道」「チーズトッピングなんてもってのほか」なんて言ったりする方とかいるけど、そういう『お好み焼き論』は自分自身の中だけでやっといていただいて、人には押し付けちゃダメなんじゃないかと思うんね。
実際鉄板より皿の方が美味い店だってあるし、トッピングや調味料だって、人それぞれ好みのモノや量は違うわけだし。
「お好み焼き」って呼ばれる食べ物なんだから、堅苦しいこと言わないで自分の好みで食べるのが一番。

お好みは広島市民の大衆食なんだから、楽しく美味しくがイチバンですよ。






●↓地図等 店舗情報●

『Bali・A』公式HP 続きを読む

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2008年07月11日

お好み焼き 204枚目「万代」。

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夜。
店名「万代」 可部マルナカショッピングセンター内
肉玉そば 650円 ★★★。


可部のスーパーマルナカに隣接された商業施設の一角。
いわゆる広島風のお好み焼きだけでなく、関西風のものも食べさせてもらえる様子。
広島の有名チェーンの『徳川』みたいな感じかな。

注文したら完全に見えない厨房内で調理され、出来上がったものをテーブルに埋め込まれた鉄板へと移すタイプ。


食べてみると以外に、と言うと失礼だが、思っていたほどチャチなお好み焼きではなかった。
全体的に甘めな味付けで、豚肉が結構しっかり入ってて美味い。
青海苔と鰹節のかけ方はいい加減な感じはしたけど、全体的には決してレベルの低いお好み焼きではないかな。
まぁレベルの高いお好み焼きかと言うと、そういうわけではないかもしれないが。
平均的に美味い、そんな印象。
でもその「平均的」ってのが、意外と大事だったり。


あとはバイト君の接客が良くなればもっといいね。

at 23:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年02月29日

お好み焼き 166枚目「焼助」。

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昼。
店名「焼助」 安佐北区深川方面
肉玉そば 630円 ★★★☆。



こないだ仲間内で美味いお好み焼き屋の話になり、リーダーの口から出てきた店がココ、「焼助」。
ぼくは恥ずかしながら初耳のお店だったのだけど、どうやら結構な人気店で、特に地元民には絶大な支持を得ているらしい。
しかもリーダー、「へぇー、知らなかったー」と言うぼくたちに向かって、「知らないの?広島で一番美味いお好み屋つったら、間違いなくココでしょ。」と自信満々に言い放つ始末。
むぅ、なんか悔しい。
これは行かなきゃ『お好み焼き好き』の名が廃る!
・・ってことで、聞いてから一週間もしないうちに、訪問。


メインの通りからちょっと入ったところにある、目立たないお店。
ちょっと寂れた感じのドアをガラリと開けてみると、L字型カウンター前の席は10名程度(多分。)、それから4人テーブル席が3つ。
一時過ぎに行ってみたものの、鉄板前はほぼ満席。
肉玉そばを注文し、席が空くまでしばし待つ。
少しして移動できたカウンター席は、少し椅子の高さが高く、ちょっと居心地が悪い。


焼き方は、まず普通に生地を円形に伸ばし、キャベツ・もやし・塩・コショウ(?)・テンカス・豚肉三枚の順、さらにつなぎの生地を少しかけ、油のような液体を少量かける。
それからすぐにはひっくり返さず、少し蒸してるのかな?
そしてひっくり返した後、成型しながらパンパンとリズミカルにたたく。
パンパン、パンパン、軽快なリズムで。
ここの店主のおっちゃん、長髪を後ろで束ねてナイキのヘアバンドをしてるんだけど、なんだか見た目と違ってとても職人気質な印象を受けた。


で、焼きあがったお好み焼きが↑の画像のもの。
早速いただいてみる。
・・うん。
うん、なるほど。
確かに美味い。
ぱらぱらっとした食感の麺、かりっと旨味を出した豚肉、しっかり蒸されて甘みを引き出されたキャベツ。
どれもこれも、正統派だ。
最近流行ってるようなガツン系のB級テイストや派手さは無いし、ものすごく秀でたものは無いかもしれないけど、すべての調和がピタリと取れている。
バランス感が抜群なお好み焼きだなぁ。
しかもお好み焼きを食べた後にたまに残る「嫌なソース感」がまったく無く、さっぱりと食べられる。
いやぁ、いい店を教えてもらったなぁ。



ただ、なんだかんだであんまり行かない場所なんだよなぁ・・。
郊外だから駐車場が沢山あるってのはうれしいんだけど、「ちょっと食いに行くかぁー」って距離じゃないのが残念だよね。

まぁこれからドライブなんかが気持ちいい季節になったら、皆さんも是非一度行ってみてくださいな。


at 02:27|PermalinkComments(5)TrackBack(0)
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